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ストレスが溜まった、イライラがスゴイ…弱ったメンタルを立て直す方法

いつも元気な40代50代は、自分の機嫌の取り方が上手です!沈んだ気持ちのときは、アクティブな趣味でストレス解消&気分転換していました。ノーマスクの外出がOKになったこの夏、新しいことを始めてみませんか?モヤモヤした時に真似したいプチ鬱脱却法のご紹介です。

友達と一緒に体を動かせば活力が出てストレス発散!

マレーシア駐在中に厳しいロックダウンになり社会生活が閉ざされ、鬱気味に。帰国後にトランポリンレッスンで多くの友人と再開。一緒に汗をかくと楽しさが倍増!夫の転勤に伴う悩みや、子供3人の進学など悩みはありますが、友人と体を動かしていると笑顔が活力になり、励みになります。

友人と会えるトランポリンレッスンが 健康と心のケアに。

脱・プチ鬱テク:サイクリング

マレーシア滞在中に子供と始めたサイクリング。二子玉川の河川敷に行った日は、天気も良く見晴らしも綺麗で、悩みを忘れるほど爽快でした!

ママ友とトレッキングサークルに入り、コロナ禍は爽快感を求めて週2で自宅近くのコースに通い詰め。

音楽に合わせてリズミカルにジャンプするトランポリンは、気分爽快で自然と笑顔に。

会員制ジムやゴルフ倶楽部など自分メンテはラグジュアリーに

同業者と比較されがちな編集職も早27年。振り回されないメンタルを培うため、ホテルの会員制ジムで20年来のトレーナーのもと、週1回のトレーニング。また趣味のゴルフは、グルメも旅行も行けなくなったコロナ禍でスタート。ストレスを解消する空間には快適さを求めているので、多少値段が高くても惜しまず自分に投資!

不規則かつ多忙なフリーランスの編集者。20年以上続けている、週1のパーソナルジムと週末のゴルフでプチ鬱を回避。

脱・プチ鬱テク:ゴルフ

7時半から回れば、午後には仕事に戻れます。基本移動は車だから、広い空間で季節を感じられるコースを歩くのは楽しくて、悩みもリセット。

都心にあると、撮影終わりに手ブラで行けるのが利点。水の中は体が軽くなって頭がクリアに。

家でも会社でもいつも誰かがいるから、車は一人になれる貴重な時間。移動中に予定を整理します。

パワー不足を感じたら自然に触れて自身のメンタルを整える

コロナ禍に仕事が減った時期に、過去学んだことのあるエステについて学び直し、サロンをオープン。ヘアメークとの二足のワラジで突き進むプレッシャーで心が不安定に。そんな時は登山やスキーで大自然の中へ行き無心になることで、心をリセット。体を動かすことが前向きな気持ちになれるきっかけになります。

ヘア・メークの仕事がコロナ禍に激減し、エステの勉強を経て開業。人に触れる仕事のオフは自然の中へ。

脱・プチ鬱テク:登山

北アルプスの唐松岳でテント泊。登る達成感の他に、朝日や夜空の星など心を動かされる瞬間がたくさん。心が洗われるような感覚です。

子供の頃から家庭菜園をしていたので、今でもベランダで料理に使えるハーブや野菜を育てることが習慣に。

ゴーグルをつけ、顔を覆ったスキーは、感染リスクが低く体を動かせるから、コロナ禍の息抜きとして再開。

緊張感のある仕事だからオフは思いっきりはしゃぐ

運動は運を動かすと書きますが、まさにその通り。目標を完璧に達成できずに自信喪失したことがありますが、体を動かすと心も柔軟になり、深呼吸で気持ちも落ち着きます。体型が変わり、自分に自信が持てたら解消する悩みもありますし、年齢を重ねても自分自身の体を好きでいたいので、運動は欠かせません!

マナー講師の他、心理カウンセラーや司会業なども兼任。完璧を求めて落ち込む時は童心に返って楽しむ全身運動を。

脱・プチ鬱テク:ヨガ

深呼吸しながら全身を使うヨガを行い、気持ちを前向きに。CA時代に腰痛と人間関係に悩んでいた時に出合って以来、心のケア術のひとつ。

月1ボルダリングで全身運動。集中するし、登れた時の達成感を子供と共有できるのが◎。

夏に米国滞在中にバスケを。上手くできたら自分を褒めて、自己肯定感を高めれば自信に繋がります。

2023年『美ST』6月号掲載
撮影/オノデラカズオ ヘア・メーク/中村恵巳 取材/門脇才知有 編集/増野玲奈

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一生元気に!自愛ビューティ

ストレスが溜まった、イライラがスゴイ…弱ったメンタルを立て直す方法

2024年6月号

2024年4月17日発売

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