SKINCARE

浅野ゆう子さん|60歳を過ぎた今、「デコルテには自信あり」です

「抱きしめたい!」時代から首のシワで悩んでいたという浅野ゆう子さん。61歳になった今、浅野さんの首のシワが薄くなった!という噂を聞きつけ、ご本人に直撃!首のシワを深くしないための秘訣を教えていただきました。

20代から首のシワはそのまま!だから今はデコルテに自信があります

私の首については、ネットなどで色々と言われていることは知っていますよ。だからこのオファーは勇気あるなと(笑)。でもそんなことは気にもしていません。私は骨格的に首が長いのでシワが目につくのかもしれませんが、状態は若い頃から変わっていないと思います。
60歳を過ぎた今、「デコルテには自信あり」です。シミひとつなくてふっくらしてません?
こう言えるのも長年お手入れをしっかりとしているから。デイリーケアはクレンジングオイルでメークを落とす時に首のハンドマッサージを。オイルの滑りを使い、首のリンパが滞らないように上から下へ流すように。でも甲状腺のある首の中心には手をつけないようにすることも大切。続けていると、フェイスラインや首まわりがすっきりして、肩こりや偏頭痛も解消されるように感じます。
週に数回スペシャルケアとして、シートパックを。銀座ステファニーの「プラセンタ3Dマスク」を1枚は顔に、もう1枚を首に貼り1回に2枚使います。パックが終わったあと残った美容液は絞り出してデコルテまでしっかりなじませ有効活用。そのあとにアデランスの美顔器を使うと浸透力が高まるんです。おかげで常にすっきりむくみ知らず。首を含めた肌状態が自分で一番いいと感じるのが朝のお風呂あがり。お見せしたいくらいです(笑)。
また読書が趣味なので、台本以外にも本を読む時間が長いことと背が高く猫背気味なので首肩まわりにコリを感じることもあるので、トレーナーの伊之澤先生のメンテナンスも欠かせません。最後に首をひっぱる施術があるのですが、コレが効くんです。首から肩、背中が一気にスッキリ。昨年の自粛期間中にはテレビで見た運動法を自己流で試したりしていたのですが、自粛後に久しぶりに先生のメンテナンスを受けたら体が歪んで大変な状態になっていました。体のケアは信頼できるプロの方にお任せすることが大切だと改めて感じています。
女優として役を演じる上で表情ジワは必要だと思っていますが、これからもケアは怠らず年相応に歳を重ねられるように過ごしていきたいですね。

《Profile》
ʼ60年兵庫県・神戸市出身。ʼ90年代はトレンディドラマのヒロインとして活躍。ʼ95年映画『蔵』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。 近年では時代劇や舞台でも圧倒的な存在感で活躍中。趣味は読書。小説が好きで直木賞・芥川賞作品は候補作も含め読まれるそう。

1:セルフケアは【LED付き美顔器】をメインに

自宅でのお手入れにはアデランスのLED付きの美顔器と専用のフェイス美容液「ヘアリプロEX GFエッセンスF」を使って、首までしっかりと行います。

2:【パワフルな施術】で体の歪みとコリを矯正

施術の前後では体の感覚が劇的に変化するパワフルな施術。「浅野さんは首の後ろにむくみが出ることがあるので、この部分を注意してケアします」と伊之澤さん。

浅野さんが絶大な信頼を寄せるゴッドハンドのトレーナー。山梨県から月に2~3回定期的に出張をお願いしているそう。芸能人からのご指名も多いのだとか。

3:スペシャルケアは【3Dのマスク】を2枚つかい

プラセンタをたっぷりと染み込ませた、銀座ステファニー化粧品の「PLACENTIST プラセンタ3Dマスク」を2枚使ってデコルテまでしっかりパック。

4:【移動車のシェード・日傘】など 多方面な日焼け対策を

肌の乾燥やシミ防止のための日焼け対策もぬかりなく。移動車にはシェードを貼って日差しを遮るようにしています。一年を通じて日傘も手放せません。

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2021年『美ST』9月号掲載
撮影/資人導(vale.) ヘア・メーク/持丸あかね スタイリスト/角田今日子 取材/安西繁美 編集/伊達敦子

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2024年5月号

2024年3月15日発売

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