美容と健康の未来が変わる! 最先端老化研究が導き出した【NEXT若返り成分】5つ

老化は生き物の定めで受け入れるもの、という従来の考え方から、〝老化は病気〟と定義すら変えてしまう研究が世界中で進行中。人生100年時代、健康寿命をできる限り伸ばすための手段として、老化を治療できる時代がすぐそこまできています!IPS細胞やオートファジーといったノーベル賞を受賞した画期的な研究もついに実用化レベルに。老化を止めるだけでなく若返りまで叶える成分など次々出てくる新たな研究から目を離せません!

1:ストレスで老化!?伝達物質がカギ...【脂肪幹細胞】の重要性が明らかに

再生医療研究で注目される脂肪幹細胞。ロート製薬によると、再生医療の治療には脂肪幹細胞をはじめとする様々な細胞から分泌されるエクソソームと呼ばれる情報伝達物質が関与することがわかってきています。また脂肪幹細胞は酸化ストレスなどによって老化するため、老化した幹細胞を活性化するために細胞内のミトコンドリアに働きかけ老化ケアができる成分「PQQ」の研究も進んでいます。

2:アメリカが国をあげて研究。時を巻き戻す最注目成分の筆頭【NMN】

正式名は「ニコチンアミド・モノヌクレオチド」。米ワシントン大学・今井眞一郎教授チームの研究で劇的な抗老化作用がマウス実験で判明し、世界中が大注目する成分。人間における臨床研究の結果も’21年4月にワシントン大学が発表。NMNを経口摂取すると生命のエネルギーを得る重要な補酵素NADに変わり、サーチュイン1が活性化。老化に伴う様々な症状改善、全身の機能回復が期待されます。
米国の研究で採用されている企業が誇るNMNサプリメント。セレストでも販売中。「NMNピュア3000プラス」NMN 50mg配合/1粒[60粒]¥118,800(ミライラボバイオサイエンス)

3:サステナブルな世界一の抗酸化物質、【TetraSOD®︎】あらわる

「老化に大きな影響を与える、抗酸化物質の決定版ともいえる最新成分が登場。テトラSOD®は、化学的プロセスによる抽出や濃縮を一切行わず環境に優しい特許技術により製造された海洋プランクトン由来の物質。活性酸素を分解する力を通常の植物プランクトンに比べ約30倍も含有し、この量は現時点で世界一。動脈硬化や認知症など様々な不調の改善が見込まれる次世代の注目株」(ウサコ)
ノーベル賞受賞のオートファジー研究に着目した技術から誕生。健康と美を内側からケア。「ウロリチンカプセル」[60粒/30日分]¥6,645(協和フラコラ)

4:ミトコンドリアを活性化!新型コロナウイルスにも効く救世主【5-ALA】

「天然アミノ酸の一種『5-アミノレブリン酸』。生命誕生に深く関わった生命の根源物質と考えられており、細胞の中で唯一エネルギーを作り出すミトコンドリアに作用し、エネルギー産生をサポート。加齢とともに減少し、ミトコンドリアの不調が老化や病気の原因に。今年2月長崎大学において、新型コロナウイルスに対する強力な感染抑制効果が試験管内で確認された論文を発表」(長崎大学 北潔教授)
長崎大学との共同研究に使用。睡眠や代謝機能の改善が期待。「5-ALA 50mg」5-ALA 50mg配合/1粒[60粒]¥11,880(ネオファーマジャパン)

5:オートファジー促進とサーチュインの活性のW効果、【ウロリチン】

「ポリフェノール・エラグ酸の腸内細菌代謝産生物のひとつ。腸内細菌の関係で約半数は生成できないため、サプリメントでの直接摂取が効率的。長寿遺伝子のサーチュインと細胞の新陳代謝を担うオートファジーの活性化を促し、細胞自体を再活性化する根本的なエイジングケアに。シワ改善やセラミド合成効果、紫外線ダメージを受けた皮膚細胞の修復が研究にて確認されています」(協和)
教えてくれたのは……みやま市工藤内科院長 工藤孝文先生
内科医。肥満治療の専門家。統合医療、栄養学的治療などを用いて総合的なアンチエイジング医療に造詣が深い。
教えてくれたのは……医療法人康梓会 Y's サイエンスクリニック広尾統括院長 日比野佐和子先生
医学博士。内科医、皮膚科医、眼科医、日本抗加齢医学会専門医。幹細胞治療・プラセンタ治療の専門家でもある。
<ウサコ、各メーカーの皆様>
日々美容医療ドクターと接するウサコは最新成分にも精通。また研究の最先端をいく各成分のメーカーの皆様にもお話を伺いました。

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2021年『美ST』10月号掲載
撮影/新井修一 取材/佐藤理保子、楠沢順子 編集/浜野彩希
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