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アナウンサー・小島奈津子さん「口を大きく開けて笑えば好感度が上がります!」

笑顔で元気を与える、フリーアナウンサーの小島奈津子さん。朝の情報番組で見せるさわやかな笑顔は、話しながら表情を使い分ける小島さんのなせる業。好感度を上げる笑顔の作り方を教えてもらいました。

口を大きく開けて笑えば好感度が上がります!目の表情でも変化をつけて

朝の番組を長年担当していたため笑顔イメージが強いのですが、ステイホーム中は気持ちが沈むことも。テレビでの笑顔の〝フリ〟は必ず視聴者に伝わってしまうから、心を健康に保つようにしています。同時に表情に気持ちをしっかり入れ込むことが大事なので、「への字」になりがちな口角を常に上げるように意識し、目でも大げさに表情を出すようにしています。マッサージ中も「気持ちいいなー」と言葉にすると本当に気分が上がるから、心と表情は連動するんですね。

最近高校生の娘から「写真を撮るときにうまく笑えない」と相談されてアドバイスしたばかりですが、大体の人は笑うとき口を閉じています。だから口を大きく開けて笑うだけで生き生きとした笑顔になり好感度が上がるんです。同時に目を大きく開ければ若々しい印象、目を細めれば優しい印象、とシチュエーションによって目と口の表情を変えるといつも同じ顔になりません。私のモットーは「お母さんは家では太陽でいなきゃいけない」。落ち込んだときはそう思い返して笑顔を取り戻すようにしています。

ピアス ¥85,800、リング ¥27,500(KAORU)カットソー ¥29,700

《Profile》
1968年生まれ。 1992年フジテレビジョン入社。「めざましテレビ」などでお茶の間の人気者に。 2002年独立。「噂の! 東京マガジン」で強者のおじさまたちを笑顔で仕切る実力派MC。

舌トレーニングで笑顔も滑舌も強化!

舌を上顎の内側にぺったりとくっつけたり、口の中で回す運動で滑舌改善+フェイスライン引き締め。加齢によって弱くなる飲み込む力も強化します。

頭皮マッサージをして目元の動きを柔軟に

本物の笑顔は目と口が連動していないと伝わりません。生え際を重点的に押したり頭皮マッサージャーを使って、顔の表情を柔軟に。まぶたの重みも解消します。

コロナ禍をきっかけにスキンケアを見直し

おうち時間が増えて気づかされたフェイスラインのゆるみ。今まで使っていたSK-Ⅱのスキンケアにフェイスマスクを追加。舌のトレーニングとともに引き締めを狙います。

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2021年『美ST』12月号掲載
撮影/吉澤健太 ヘア・メーク/妻鹿亜耶子 スタイリスト/水嶋由紀子 取材/中田ゆき 編集/浜野彩希

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