【美魔女が変身!】40代の盛らない目力UPメーク|岡野瑞恵さんの若見えメーク
メークアップ
2021年12月7日
メークを更新してもいつも印象が変わらず同じ顔に。さりげなく盛っているつもりの「黒コン(黒系のカラーコンタクト)」、本人にとっては違和感なく、必須アイテムでも人工的で逆に老け見えすることもあります。マスクで目元が目立つ今こそトレンドカラーのアイメークで抜け感ある華やかな印象にチェンジして目力強化を。
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(左)ひと塗りで美しい濃密なラインが描け、なじませるとシアーな発色のアイカラーになる2way仕様。マスク生活の目元を今っぽく輝かせます。ELEGANCE CRUISE アイライナー&カラー GR01 ¥2,530(エレガンス コスメティックス)(右)繊細で軽やかなパウダーが、見た目ほど濃くつくことなく美発色。組合わせ次第で印象自在に、さりげなくトレンド感のある目元を演出。GIVENCHY ル・ヌフ・ジバンシイ 07 ¥8,360(パルファム ジバンシイ)(限定品)
【メークのポイント】多色シャドウの縦割りグラデーションと透明感あるカーキの締め色で目力UP!黒コンを外しても印象的な目元に

肌なじみがよく、透明感のあるアイシャドウを重ねて目元に立体感を作ります。流行りのカーキのシャドウとラインで締めれば、抜け感のある今っぽい華やかな印象に。黒コンと黒ラインをチェンジしてアイメークのマンネリから卒業しましょう。
1:透明感のあるブラウンベージュをアイホールに薄くぼかします

1のブラウンベージュを付属の大ブラシに適量取り、いったん手の甲などで軽く粉をトントンと落としてから、アイホール全体にふんわり入れてなじませます。繊細なパール感でくすみを払拭、まぶたの丸みを強調します。なめらかにまぶたにフィックスする軽やかなパウダーが目元を華やかに演出。

2:中央が薄くなるように縦割りグラデで色を重ねます

2と3のブラウンをミックスして小ブラシに取り、目頭側からと、目尻側から色をのせていき、中央が一番薄くなるように二重幅に入れます。さらにワイパーのように左右にブラシを動かしながら眉毛の方に向かって軽くぼかしてなじませます。
3:締め色カーキを目の際に仕込んで奥行きを出します

パレット右上4のカーキシャドウを小ブラシに取り、上まぶたの際へ目頭側と目尻側からラインで入れて、同じようにワイパーの動きでぼかすとちょうどいい縦割グラデーションが完成。さらに目尻側1/3の二重幅に重ねニュアンスをプラスします。肌色に違和感なくなじむカーキカラーはくすまずクリアに発色。縦にも横にも目を大きく見せる効果があります。
4:涙袋にもシャドウを入れて上下まぶたをつなげます

2、3、5をミックスして小ブラシに取り、下まぶたに薄くぼかし入れます。目尻側から目頭へ涙袋より少し広く。下まぶたにシャドウを入れることで、目まわりに色がなじんで広がり、頰の余白も減らせるので表情をより引き締めます。
5:同じカーキのアイラインで目元を印象的に仕上げます
仕上がりはこんな感じ

透明感のあるシャドウで作る立体感と旬のカーキを取り入れたアイメークで、自然なメリハリとトレンド感のある眼差しに。「黒コンがないと、なんとなく物足りなく感じていましたが、繊細なパールの多色グラデーションとカーキで締めるアイメークに驚きました。マスク着用が当たり前になってから、目力強調を心がけていましたが、メークも全体のバランスが大切なことに気がつきました。憧れの岡野さんのメークに感動です!」

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2021年『美ST』12月号掲載
撮影/天日恵美子〈人物〉、 五十嵐 洋〈静物〉 ヘア・メーク/岡野瑞恵(STORM) スタイリスト/平沼洋美 取材/中井川桂子 編集/小澤博子
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