【のっぺり顔を解決!】老けて見えないメリハリメイク

マスクを外したとき、顔が間延びした感じがしたら眉下から鼻下の「中顔面」が平面的になり余白が目立ってきたから。肌に馴染む色と質感の2色使いのチークで自然な陰影と立体感を補えばキュッと小顔に引き締まって見え、ヘルシーに若々しく!ヘア・メークの岡野瑞恵さんが教えてくれました。

中顔面が間延びして立体感がなくなってきたら、【頬に血色をプラス】して立体感アップ&小顔見え

メークしてもらったのは……TEAM美魔女 白金ナミさん(42歳)
マスクを外した時、目から下が間延びした印象に見えることがあるという白金さん。メークのポイントは、アイメーク。頰に赤みがあるためチークは入れないそう。マスク着用時の目力はある程度必要ですが、パーツメークに注力しすぎて、メーク全体のバランスを崩してしまっている人も多いようです。また加齢で顔の肉が下がって、立体感も失われ、次第に顔の印象は変わってきます。顔全体をぼんやりした印象にしてしまう要因の一つに顔の余白が目立つ場合があります。目などのパーツを小さく見せ、老け顔印象にも。顔の余白を自然に埋めるオレンジ&イエローのチークなら、頰に立体感が生まれ、キュッと小顔印象に。
教えてくれたのは……ヘア・メークアップアーティスト 岡野瑞恵さん
さりげなくトレンドを取り入れた、上品で清潔感のあるメークが好評。常に現場を明るく和ませる、温かい人柄も魅力で数多くの女優、モデルからの指名が絶えない超実力派。

\使ったアイテムはこれ/

(左)クリアな発⾊で美しい⾊合いが頰に溶け込むマットタイプ。柔らかなイエローは肌馴染み抜群、シアーに発色するので手持ちのチークとの重ね使いにもおすすめ。ADDICTION ザ ブラッシュ マット 001M Sahara Sun ¥3,300(右)みずみずしいツヤと繊細なパール感で頰に上品に彩りをプラス。ヘルシーな血色感を作るスモーキーオレンジが立体的な顔立ちを演出。ADDICTION ザ ブラッシュ パール 102P City Reflect ¥3,300 (4/22限定発売)(ともにADDICTION BEAUTY)

【メークのポイント】薄づきスモーキーオレンジで頰に血色を仕込み、マットイエローで繫げば骨格が際立ち立体感アップ

ベースにオレンジチークの透けるような血色感とツヤで頰に自然な立体感を、さらに肌との境目をイエローチークで繋ぐことで肌に溶け込むような自然な立体感が生まれ、余白も埋まり、顔全体がキュッと引き締まるのでリフトアップして見えます。

1:頬の赤みはコンシーラーでカバーして消しておきます

素肌の頬の赤みが目立つ部分にはコンシーラーを少量のせ、指でトントンと広げすぎないように馴染ませます。チークを重ねるので、完全に消さなくても大丈夫。ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー 1.5N ニュートラル¥4,620 (パルファン・クリスチャン・ディオール)

2:スモーキーオレンジで血色を仕込み顔の余白を埋めます

ブラシに適量取り、手の甲で余分な粉を落としてから、頬骨の高い位置で黒目外側下を起点に耳に向かって外側へ伸ばします。(左から)アディクション ザ ブラッシュ パール 102P City Reflect ¥3,300(ADDICTION BEAUTY)(4/22限定発売)、THREE カラー ヴェール ブラッシャー ブラシ ¥6,600(THREE)

3:ブラシを外側から内側へ。薄く層を作ることでより自然に

2. の終点の耳前から、ブラシに残っているチークでこめかみ方向から起点の位置へ戻るように、外側から内側へブラシを動かします。その間、肌からブラシを離さないように終始優しい力で。チークはつけすぎないように少量ずつ馴染ませていくと仕上がりもより自然に。

4:フェイスラインにも馴染ませてシアーな発色と光でリフトアップ

3. の後ブラシに残ったチークで、フェイスラインや顎先、額の生え際へ馴染ませます。薄いベールをかけるようなイメージでチークと肌色を馴染ませて一体感を作ります。片頬ずつ、左右交互に位置やチークの発色具合を鏡で確認しながら仕上げていくとバランスよく、自然な陰影が生まれます。

5:ベースのチークを囲むようにイエローを入れて肌と繫ぎます

2. で入れたチークと肌との境目に重ねるようにマットイエローのチークをさっとかけてニュアンスをプラス。ほんのりイエローで肌のトーンが上がりベースのチークと馴染んで自然な立体感が生まれます。頬をスッキリ引き締めて、顔の余白も目立たなくなります。アディクション ブラッシュ マット 001M Sahara Sun ¥3,300(ADDICTION BEAUTY)

仕上がりはこんな感じ

ナチュラルなワントーンメークでキュッと引き締まって小顔見え。「自分の元々の骨格や筋肉のつき方、パーツの特徴や肌の色を活かしながらメークを楽しんだらいいのだというポジティブなメッセージが伝わってきました。イエローチークも2色使いも初体験でしたが、まるで肌が発光しているかのように輝き、思わず笑顔に。チークの力に感動です」

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2022年『美ST』6月号掲載
撮影/玉置順子(t.cube)〈人物〉、SHINTARO〈静物〉 ヘア・メーク/岡野瑞恵(STORM) スタイリスト/平沼洋美 取材/中井川桂子 編集/小澤博子
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